カンボジア・プノンペン
公開日:
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最終更新日:2014/01/06
旅日記
カンボジア、プノンペンを発ちます。かなり濃密で貴重な時間を過ごさせていただきました。
証券会社とIT会社を見させていただき、国のトップと一緒に仕事している方とカンボジアの現状や将来についてお話できました。上場企業がまだ一社しかなく、カンボジア証券市場。ルールも未整備で課題が多い中、政府の考えや運営のことなど学びになります。
輸出先としての市場を見させていただきました。製造技術はないけど修理技術があり、人件費が安くて貿易や資金移動の自由度が高いカンボジア。その特性、生活、周辺国との関係など見えてきます。
孤児院では、教育の現状聞かせてもらいつつ、子供たちの踊りを見せてもらいました。お米とお菓子を支給させてもらったはずなのですが、彼らの屈託のない笑顔と歓迎がすごくて、もらうものの方が遥かに大きかったなと感じてしまいました。
小学校で設備改修のお手伝いさせてもらいました。学校作る日本人はいるけれど、運営の方も難しいので、放置になってしまっている学校が多いのです。子供と同時に先生の方の課題も多く、我々がしてあげた方がいいことはまだまだ多そうです。
カンボジアのビジネススクールの運営にも少しだけ関わらせていただきました。貧しいとハングリー精神が培われ行動せざるを得ないので鍛えられますが、教育を受ける機会は減ってしまいます。逆に比較的裕福な環境で育つと良い教育受けられますがリスクを取りたがらなくなったり行動が鈍ったりしがちです。日本でも同じですが、バランス大事ですね。
カンボジアで恐らく最高級コンドミニアムの屋上でBBQ参加させていただきました。30人ぐらいいて日本人が5人。カンボジアの若者の生活や考えを教えてもらいました。
日本人が忘れかけているものをたくさん持っている国で、これからの成長がますます楽しみで、来るたびに好きになります。また来ます。
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