フリーエンジニアという生き方
公開日:
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最終更新日:2015/06/01
IT
フリーエンジニアというスタイルについていろいろと調べていました。個人もしくは法人で企業と事業契約を結び特定の事業なり仕事なりを営むスタイルです。昔でいうところの傭兵みたいな位置づけでしょうか。
正社員に比べるとメリットとしては
・契約単価が高い
・実力に応じた評価がされやすい
・契約形態や時間配分などに自由をきかせやすい
・残業代などがキッチリ請求しやすい
・様々な環境を経験しやすい
・仕事を選びやすい
・経費を計上できるので節税しやすい
さらに、隠れたメリットとしては
・仕事に対して積極的な姿勢を持ちやすい(ある程度成果主義に近いので)
・自分に対する正当な評価を知ることができる
・雇用関係でなく、信頼関係で結ばれた仲間ができる
・事業の多角化がやりやすい
デメリットとしては
・福利厚生がない
・確定申告や年金などの手続きは自分で
・仕事選びや契約をしっかりしないとトラブルの可能性もあるかも
・何らかの理由で仕事ができないと本当に食えなくなる
自分にとってデメリットとして気になるような項目が全くなかったので、いずれにしてもサラリーマンに戻るという選択肢は出てこないです。そしてサラリーマンに戻らない予定の人は、なおフリーでの活動はメリットがありそうです。
様々なケースが考えられますが、手取りはサラリーマンの1.5~2倍程度となることが多いようです。そこから各種経費を差し引いても、活動している限りはフリーになって手取りが減ったということはほとんどないでしょう。
エンジニアとしての仕事をこなしながら自分の事業を進めるというスタイルも、サラリーマンに比べるとやりやすいでしょうね。それぞれの契約が事業主間の自由契約なので。
独立が視野に入っているエンジニアの方々にとって十分に検討の余地があるライフスタイルだと思います。
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