自転車の旅（小金井→恵比寿）

会社の登記簿を取りに実家に帰るついでに、置きっ放しだった自転車を小金井から恵比寿まで運搬。というか、小金井から恵比寿まで自転車で移動。
地図も持たずに出発したので、ある程度の方向性はわかっているものの、どの道を通るかについては全く予定していないしわからない。
しかし、最初の一歩を踏み出して進んでいけば何とかなるものですね。後から判断をしていけばいいわけで、もちろん間違いはあるわけですがその都度修正を繰り返していくことで前に進みます。
このあたり人生に似ているのかなと思います。自分の中に残っている言葉で、「目標を決めたときにその目標の達成方法がわかっているのであれば、その目標は低すぎる」というものがあります。出発したときに目標地点は見えないのはごく当たり前です。必要なのは目標をはっきり決めておいてそれをイメージすることと、途中で諦めないこと。
人生においても方法の見えない大きな目標に向かって恐れず進んでいきます。
それにしても我が愛車、高校に入った1994年から使い続けているのでもう13年です。しかも一日10～20km程度の走行を毎日のようにしていたし。物持ちの良さは喜んで良いのかな。