雇用の変化(1)

公開日: : 最終更新日:2015/06/01 経済

人は元々、ビジネスをして生活する習慣が身についていました。木の実や貝を拾って物々交換、狩りをしたり魚を釣って物々交換、からはじまって貨幣が生まれました。基本は個人対個人の取引だったのですが、ビジネス規模が大きくなるにつれて組織化し、会社制度が生まれました。
時代が進むにつれ、企業がまた組織を編成し財閥という呼ばれ方をするようになったりしました。大きな組織は多くの人員を必要とします。
企業は人員を調達する代わりにリスクをヘッジし、従業員は安定を得る代わりに企業に忠誠を誓う。その中で年功序列・終身雇用という習慣もできあがりました。これは経済にとって非常に良い流れで、多くの雇用が生まれ、大きなシステム・大きな物を作り出せるようになりました。この力が戦後の高度経済成長を生み出したといわれています。
しかしその後、バブル経済は崩壊しました。企業やシステムが大きくなりすぎる中でバランスを崩したといえます。バブルから10年以上が過ぎていますが、本体の管理能力以上に経済が膨れ上がった後に派手に倒れたので、短期間で立ち直ることは難しいでしょう。
そのような経済の中で、今の国や企業にかつての安定を求めることは厳しいでしょう。それを提供し続けることができる企業も中には存在すると思いますが、全体としては縮小傾向になっていることが窺えます。

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