羽生善治講演会
公開日:
:
最終更新日:2015/06/01
心理/哲学
将棋の羽生善治さんの講演会に行ってきました。
14歳で四段、プロ棋士となって、23歳で九段を獲得。そして史上初の全タイトル七冠制覇を達成した、将棋の世界で現在はもちろん歴史の中でも間違いなくトップの方です。
テーマは決断力ということで、将棋という場を通して戦い続ける中でどう決断していくのかを聞くことができました。感覚を大事にしてゆっくり淡々と話す方でしたが、自分の直感を大切にして一歩を踏み出し続けているのを感じました。
決断力を磨くには、やはり実戦の場だそうです。責任と取るということ、リスクを取るということ、後戻りできないということ、そんな実戦のプレッシャーと緊張感がやはり最も人を磨いてくれるのでしょう。
論理的なお話はあまりなく、とても直感を大事にする方でしたが、その力は膨大な練習量に裏付けられているように感じました。
また、新しいことも、今までと同じことも、失敗すればどちらを選んでいても後悔する。しかし後悔が少ないのは新しいことをしたときという言葉も印象的で、自分も新しいことに挑戦し続けていきたいと思います。
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