« iPhoneを使い込んでいくうちにできることと雑感 | メイン | パワーか、フォースか »
2008年11月22日
倉敷チボリ公園と美観地区
倉敷に来ています。
まずは倉敷チボリ公園。チボリ公園はデンマーク・コペンハーゲンで19世紀半ばにできた「世界最古のテーマパーク」といわれる遊園地です。自分は近くまで行ったことはあるものの入ったかどうか記憶が定かではないのですが、コペンハーゲンの名所で多くの観光客を集め好評な印象があります。
倉敷チボリ公園はそのチボリ公園をモチーフにつくられ、岡山県などが出資する第三セクター、チボリ・ジャパンが運営しています。総事業費474億円。初年度こそ9カ月間で約300万人を集めたが、その後年々減り、2007年度は75万人だったそうです。
そして提携先のデンマーク・チボリインターナショナルとの契約更新が不調だったことや、県が年間約6億円の借地代負担の打ち切りを決め、閉園が決まっています。
実際に中に入ってみるとけっこう良い施設や店が整っていました。設備にもお金がかかっていて、良いスタッフがいてがんばっているのがわかります。
しかし何か物足りない。よく考えてみると、それはやはり情熱とビジョンかなぁと。全体として何を伝えたいのか、どんな想いが込められているのか。創業者や経営者の想いが伝わってこず。県から任命されて就任したようなので、本人にとっては仕方ないことかもしれませんが。
売れているサービスにはテーマがあったり、物語があったり、理念があります。規模に関わらず、経営で一番大切なことは同じなのだなぁと実感。自分も忘れかけてしまうこともあるので気をつけねば。
それに対し、駅の反対側にある倉敷美観地区は本当にきれいな町並みと店の数々で素晴らしいです。一見の価値あり。



投稿者 koba : 2008年11月22日 17:02